ホーム > ブログ

サーバー仮想化への道(2):無料版VM Ware vSphere EXSi

Hyper-Vの次に取り組んだのが、仮想化技術のトップ起業、VMWareの無料版ServerであるvSphere EXSiです。(実際に作業していたのは昨年10月下旬)ダウンロードしたソフトをDVD-ROMに焼き付けて導入を開始すると、比較的簡単に(ただしHyper-Vよりは長めの時間で)導入が終了しました。

vSphere EXSiが起動してログインすると、まずはIPアドレス等の設定変更を行います。その後、クライアントPCからウェブ管理画面を起動して、ゲストOSの導入を開始するのですが、外付けUSBドライブを認識してくれません。クライアント用のソフトを設置して、弊社の香港側にいるVMWareをメンテしている技術者にリモート接続でも試してもらいましたが、やはり認識しません。最後の手段で、あたらしいDVD-ROMドライブ(同じくUSB接続)を買ってきて交換し、物理サーバー(vSphere EXSi)を再起動したらようやく認識できました。で、ゲストOSをいくつか導入してテスト運用してみました。

VMWareはやはり仮想化技術のトップ企業。無料版でも機能は多彩。設定画面も(Macで使っているVMWare Fusionほど簡単ではないですが)容易でした。クライアントPCへインストールする専用アプリは秀逸ですが、有償なので1ヶ月の試用期間の後は使えなくなりました。また、無料のウェブ管理画面での使用は、使っていると不安定なところがありました。ゲストOSのコンソール画面の中と外でカーソルの出し入れしていると、カーソルが消えてしまったり。。。

vSphere EXSiを数週間使ってみてわかったメリット、デメリットを列挙します。ますはメリットから。
1)インストールと初期設定が簡単。
2)クライアントPCからの管理画面はGUIが装備され操作が容易。(ウェブ版と専用アプリが用意されている)
3)USBデバイスが比較的容易に接続できる。(自動でつながったDVD-ROMドライブ以外には試していない)
4)CPU資源を1コアずつ設定できる。

デメリットとしては:
1)vSphere EXSiのベースはLinuxなので、管理画面の機能で足らずマニュアルでの設定が必要になった時に、Windows技術者は手が出ない。
2)ウェブ管理画面からゲストOSのコンソールを起動すると、画面の中と外でカーソルの出し入れの操作が必要で不便。また、ウェブ管理画面は若干だが不安定な動作がみられた。

かなり期待した割にはイマイチでした。

以上

 

Leave a Reply