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自力で海外進出する理由★香港で起業しよう(3)

失われた20年と共に縮小傾向にある地方企業が成長する手段は海外進出であると述べました。一番ハードルが低い海外市場といえば香港です。香港市場へあなたの会社の商品を売るには、大きく分けて下記の二通りの方法があります。

1)日本国内の貿易商社に、市場開拓と販売を丸投げで委託する。
2)自分で香港へ行き、現地パートナーの支援を受けながら自分で市場開拓する。

国内の貿易商社へ丸投げすると、あなたの手間と経済的リスクは低く抑えられますが、儲けも少なくなります。大きな工場を持っていて、薄利多売ができるのであれば商社へ丸投げでもかまいませんが、限られた生産能力から最大の利益を得ようとするのであれば、自力で海外進出を選択するべきではないでしょうか。

もう一つの大きな理由は、経営者自らが海外進出のノウハウを身に付ける事により、香港の次の市場へ進出する時に、その経験とノウハウはおおいに役立つという事です。香港はあくまで最初の一歩であり、世界は広いのです。

ところで自力で海外進出する場合のリスクとは何でしょうか。香港の場合は、基本的には国内での新規事業開始の時とあまり変わりありません。一番大きいのは初期投資リスクだと思われます。なにもないところで、いきなり会社をつくり、社長を日本から派遣して、現地従業員を雇用するのであれば、初年度の人件費だけで数千万円になります。そういうやり方は大手企業では行われていますが、この連載ではお勧めしません。

では、どのような方法であれば、初期投資リスクを低減しながら事業展開できるでしょうか。

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