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通関の信用度分類(1) 5段階評価

通関の事を話していると、よくB類とかA類という言葉を聞きます。またB類からC類に降格すると、向上経営が非常に厳しくなるといわれます。逆にA類になると、通関業務が非常に楽になるとも言われています。しかしながらこの分類を体系的にまとめた資料が少なく、私自身困っていました。そこで今回は、それらについてまとめてみました。

通関局は企業の輸出入や転廠(深加工結転)の書類処理を日々行っている訳ですが、その業務量はかなりのもになりますので、全ての企業の全ての輸出入貨物を検査する人的資源はありません。また、全貨物検査を行うと、企業の業務にも少なからぬ影響を及ぼします。そこで効率的な通関業務を行う為に、通関から見た企業の信用度を上図のように5段階に分類して、信用度の高いA類とAA類については通関業務の簡素化と、書類業務の優先権を与えています。逆に信用度が低いC類は厳密審査を行うなどの区別を行う事で、アメとムチにより企業に通関ルールを守らせようとしているようです。

補足資料:
1)分類通関改革が順調 信頼度に応じた通関手続き

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