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閑話休題

人も会社も減量の秘訣はBOM

私の会社(ISL)は、私を含む3人の日本人で経営しています。そして、私を除く2人(ネット上のハンドル名はTJとアクセスバスター)は、世の中のどんな基準に照らしても、一目で「デブ」に分類される体型をしています。

40歳あるいは50歳を過ぎて、このような体型をしていると、健康にはあまり良くありません。毎年の健康診断の度に、何かしら医者に注意を受けます。また、肥満から来る体調不良を自覚する事も多くなります。そこでこの2人は、何回かのダイエットに挑戦しました。単純に食べる量を減らす事から、炭水化物(ご飯)を食べないダイエットなど。しかし、少し減量するとリバウンドが来てしまい、なかなかちゃんと成功といえる結果を見る事ができませんでした。

そんなある時、3人の中で最も太っているアクセスバスター(先月までの体重は90Kg以上)が、ほんの20日程度で4Kgもの減量に成功し、更に高い目標(80Kg以下)を目指して邁進するという恐るべき成果を上げてしまいました。

彼のダイエットを成功に導いたのは、iPhone上でうごくRECREC DIETというアプリが原因のようです。詳しくはアクセスバスター氏のカロリー計算をしながら、無理なく、体重ダウンができるって本当ですか? 20日間で3キロダウン。をご参照頂くとして、簡単に概略を説明すると、食事の度に、自分が食べる食品のカロリーを1皿ずつ、卓上でリアルタイムに計算・累積し、3食に割り当てられた摂取カロリー予算内で収まるようにするだけです。(アプリの画面は、こちらをご参照ください)

もう少し説明すると、RECREC DIETには、広範囲の料理名と、その料理の単位重量あたりのカロリー数が登録されていますので、ダイエット中でも、こちらの皿から一口分(30Kカロリー)、あちらの肉を二口分(100Kカロリー)食べたりと、食事のバリエーションを狭める必要がありません。また、ご飯を多め(180gで302Kカロリー)に食べたい人は、目の前のおかずの量で調整する事ができます。ゆえに、食後も空腹感が残ってつらいとか、同じものを食べ続けてつらいとか、そういう事が起き難いようです。

RECRECダイエットは、カロリー摂取量をどんぶり計算しない事が秘訣であるといえます。

ところで工場の製造原価の管理も、同じとは言いませんが、似たようなところがあると思います。RECRECダイエットが料理の単位重量あたりのカロリー数値を持っているので摂取カロリーの管理が容易であるように、工場でも製品のBOM(Bill of Material)による積み上げ材料原価がきちんと作成・管理できていないと、製造原価を下げる為のあらゆる努力が「闇雲」となり、結果として、なかなか成功しません。

完成品のBOMの作成と精度向上、そして各材料の仕入原価をきちんと平均単価(中国の税務署は、毎月決算し、毎月税金を確定させているので、月間総平均単価が一般的)を月末に算出できるようにする事で、原価削減のための努力を定量的に計測して評価する事が可能になります。

あなたの工場は、効率の悪い原価低減の努力をおこなっていませんか?

Be the first to comment - What do you think?  Posted by bobby - 2010/02/05 at 16:02

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